学年登校日を明日に控え、学校のとある教室には宿題することを義務付けられている三年生が数人。ちょとのぞいてみると、学園祭ポスターの下書きをしているところだった。その生徒から
「先生ー虹って何色ありましたっけ-??」
という質問を受けた。
これには即座に「7色だよ。」って答えたんだけど、その瞬間、ふと高校ん時の記憶が蘇ってきた。家に帰るや否やスーっと本棚に手を伸ばす。
手に取ったのは高校の時に読んだ、鈴木孝夫著「日本語と外国語」
あぁ、なつかしいー:P
当時、小説なんて、事実に基づいてないんだから、読んだって何の足しにもならないと思ってた時期がありました。当時、読み物といえば、専ら新書ばかり。家にはずらり新書ばかりが今も並んでます。中学生の時から読書感想文はノンフィクションばかり。「先生の忘れられないピアノ」「嵐の大地パタゴニア」「日本人はなぜ英語ができないか」とか。
けど、今はミステリー大好きだし、東野圭吾しかり伊坂幸太郎しかり、中学生から大人まで幅広く親しめる本も好んで読むようになりました。
何に関してもそうだけど、偏りはやっぱりよくない:(
極度の偏りは人生損する。だから何事もバランスが大事!
つまりね、給食だって好き嫌いせずに食べるべきなんだって。
おーい聞いてるかー??貴校2年生ー(笑)
で、「日本語と外国語」の第二章「虹は七色か」は当時高校生だった自分にはとても考えさせられる内容だった。
この本を読んで、虹の色なんて世界共通だと至極当たり前に思ってたこの常識はきれいに覆される。日本人のほとんどが7色って思っている反面、諸外国では、
アメリカ:6色
フランス:7色
ドイツは:5色
ロシア:まちまちw
アジア諸国は7色論が大勢を占める。
所変われば品変わるもん言語が違えば、習慣や文化も異なる。だから面白いんだろうね、言葉を学ぶって。
これ以後、「言葉」を学ぶことって、その背景にある「文化」を学ぶことなんだなって、今では当たり前に思ってることをこの時、初めて理解しました:)
そんな昔話をしてたらもうこんな時間∑(゚∀゚ノ)ノアラッ
夕ご飯いただきまーす:)
「先生ー虹って何色ありましたっけ-??」
という質問を受けた。
これには即座に「7色だよ。」って答えたんだけど、その瞬間、ふと高校ん時の記憶が蘇ってきた。家に帰るや否やスーっと本棚に手を伸ばす。
手に取ったのは高校の時に読んだ、鈴木孝夫著「日本語と外国語」
あぁ、なつかしいー:P
当時、小説なんて、事実に基づいてないんだから、読んだって何の足しにもならないと思ってた時期がありました。当時、読み物といえば、専ら新書ばかり。家にはずらり新書ばかりが今も並んでます。中学生の時から読書感想文はノンフィクションばかり。「先生の忘れられないピアノ」「嵐の大地パタゴニア」「日本人はなぜ英語ができないか」とか。
けど、今はミステリー大好きだし、東野圭吾しかり伊坂幸太郎しかり、中学生から大人まで幅広く親しめる本も好んで読むようになりました。
何に関してもそうだけど、偏りはやっぱりよくない:(
極度の偏りは人生損する。だから何事もバランスが大事!
つまりね、給食だって好き嫌いせずに食べるべきなんだって。
おーい聞いてるかー??貴校2年生ー(笑)
で、「日本語と外国語」の第二章「虹は七色か」は当時高校生だった自分にはとても考えさせられる内容だった。
この本を読んで、虹の色なんて世界共通だと至極当たり前に思ってたこの常識はきれいに覆される。日本人のほとんどが7色って思っている反面、諸外国では、
アメリカ:6色
フランス:7色
ドイツは:5色
ロシア:まちまちw
アジア諸国は7色論が大勢を占める。
所変われば品変わるもん言語が違えば、習慣や文化も異なる。だから面白いんだろうね、言葉を学ぶって。
これ以後、「言葉」を学ぶことって、その背景にある「文化」を学ぶことなんだなって、今では当たり前に思ってることをこの時、初めて理解しました:)
そんな昔話をしてたらもうこんな時間∑(゚∀゚ノ)ノアラッ
夕ご飯いただきまーす:)
コメント
残念です!いつかまた!
虹>
理系な僕の場合、なぜ色が違って見えるのか何故半円形なのかってことを
先生に聞いてた気がします。
素敵は話ですね。
勝手ながらリンクさせて頂きました。
それでは失礼します。