明日は七夕ということで、生徒には短冊をプレゼント。
と言っても、掲示物を作った時に出た色画用紙の切れ端ですがｗ


出まかせで言っちゃった以上はきちんと責任をとらないといけないので、雨の中、山ん中で笹を狩りに行ってきました。
車で走ること２０分、☆ちゃちゃ☆さんのご実家への道中で笹を発見し、
その場でナタを使って適当な長さに調整。
まだまだ若々しいものの、程よくしなった良い笹を無事確保:)
さすがは田舎！なんせ合併しても～市じゃなく、未だに～町なくらい田舎だしねｗ


日本の伝統文化・習慣・季節…日本って他の国にない伝統があって、自分はそれが大好き！だから大切にしたい。もちろん他国にも好きな文化は沢山あるけど。自分が親になったら絶対に子どもと一緒に日本独特の風流・趣を味わいたい。最近そういったことに疎遠な生徒が増えてるからこそ、今のうちからいろんな経験してほしい。一大人としての願い。


正直な話、「中学生で短冊って…」とも思ったんだけど、配り始めたら、結構食い付きがいいでやんの。「サッカー選手になりたい！」「お金持ちになりたい！」「恋が叶いますように…」中学生と言えどもやっぱりまだまだ子どもか…。まあこういった純粋な気持ちはいつまでもいつまでも持っててほしいと思うな。

って言うか、不景気で夢も希望もないこんなご時世。
せめて短冊に願い事を書いて、ワクワクするくらいの心の余裕を持ってたいね。夢ぐらいタダで見させてほしいわなぁ:)

期末テストが終わり、現在目下採点作業中っす。



ピリオドはともかくとして、「？の脱落」「英文や固有名詞の先頭は大文字」とかなかなか守れない。これを三角にするかマルにするかは先生によって意見が分かれるところなんだが、

「高校受験に向けて、今のうちからしっかりとした文法を身につけなくては！」

というキッチリ派と・・・

「そんなところで減点しては生徒の意欲が失われる。間違いにはアンダーラインを引き、きちんと気付かせた上でマルをやればいいじゃない！」

という寛大派がいるんだけど、自分は後者。


素直にバツにできれば、採点時間も大幅に短縮されるんだけど、やっぱり間違いを恐れず、英語を書いて欲しいのが一英語教員としての願い。
多少の間違いなんか会話じゃ無問題だし、間違えたってとにかく書こうとする意欲・積極性を優先してあげたいところ。

そもそも自分が中学生だった頃の授業はそれこそ厳しかった。詰め込み式の何の脈絡もない授業。暗記中心の講義スタイル。教師にとってこのスタイルは都合がいいもので、授業の統制はバッチリとれる。けど当時の自分はあまり好かなかった。

勿論全てを否定するわけじゃないけど、やっぱりこの頃の授業はすこぶるつまらなかったよ、間違いない:(



履修内容の増加、それに伴う教科書会社の対応。「総合的な学習の時間」の削除、これにより主要教科の時数が４ヶ年計画で徐々に増加しつつある。英語も来年度からは週一時間増加。

教育の進むべきベクトルが変わりつつある。
変革とでも言うんだろうけど、いつの時代でも変わらない自分のスタイルだけは持っていたいよね。




テストは明日返却なだけに、急ピッチで進めないと間に合わないわ。
作業に戻ります:)

３年生が引退し、新チームでの初練習。


フリーバッティングの様子を見ると、やはりパワーダウンは否めず。引退した３年生のウリはとにかく体格に裏打ちされたパワーにあったわけだ。走塁はイマイチだったが、当たるとデカイ！そう、ひたすらにデカイ！！わけだけども、総体では終始内野フライヤーに大変身ｗ地区予選で引退してしまったわけなのです。

３年生のパワー、その様子はさながらギニュー特戦隊のリクーム。「リクームウルトラファイティングボンバー」の如く力を溜め、一気に放出する感じ？？ｗそれに対して２年生はすばやさがウリ。是即ちバータ也。確かスピードだけがウリだったもんね、バータさんは…。

兎にも角にも、すばやさは格段に上がりました。これにより、戦術の幅が広がり、相手チームの守備を引っ掻き回せそうですね。

最後に久々のノック。ショートに生徒を立たせ、ファーストとバックホームへの返球練習をしたけど、ダメダメ。まだまだ投げ込みが足りないといった様子。

そして、学校の都合により週末の部活は日曜日に移動。これにより、いけないと思ってた周辺中学校の先生らとのボーリング＆食事会に参加決定！さぁ、早速電話をしようそうしよう。


いや待てよ、確か岡谷で長野杯予選があったような気がする。東京遠征で学んだことを早速試す絶好の機会…さぁどうしたもんか。

今日は地区の陸上競技会で約半数の生徒が朝から出掛けて行きました。
自分は残った生徒と一緒にプリント学習してました。

２週間後の期末テストでは未来形や過去進行形がテスト範囲なため、該当箇所のプリントを用意する。自習の様子をしばらく見てたけど、特に問題なくやっていたので一安心。ここで挫折されると非常に困るわけだ（汗

この後に学習する不定詞が２学年で履修する単元のヤマになるから、それまではどうか躓かないでほしいっていうのが教科担当の先生として、そして担任としての願い。数学や英語って積み重ねの教科だから、一回躓くとなかなか苦手意識をぬぐい去るのは困難。実際、塾に行っている生徒の大半が数学と英語を選択しているし、大手の進学塾はともかくとして、小規模な塾なんかは英語と数学のみってところも多い。実際、自分も当時は２教科だったしね。

あとは来たるべき三者懇談で、保護者に言い辛い言葉を並べたくないっていう気持ちもあったりなかったりｗ